日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館

イヨボヤ通信blog

今日一番嬉しかったこと!

2019年09月02日

今日、先月の来館者アンケートを集計していたら、「〈2回以上お越しの方へ〉再訪した理由は?」という設問の回答にこんなものがあったのです。

 

 

「子供の頃に来たことがあり、今度は子供に見せたかったから」

 

「子供の頃に来館して以来数十年経ち、今度は自分の子供を連れてきたいと思ったから」

 

 

私自身は勤めて数年の若輩ですが、それでも何十年も長く続けている施設の一職員として、こんなに嬉しいことはありません…!

 

どんなお客様がこのようなことを書いて下さったのかはわかりませんが、本当にありがとうございます。

 

たとえば市内の学校の子供たちにとっては、イヨボヤ会館は郷土学習に関連して必ず学校行事で一度は訪れる場所。

そんなお子さんたちが大人になり村上を離れた後に、今度は自分の子供を連れて帰って来て頂けたら、そしてまた新しく館内で思い出を作って頂けたなら、本当にこれ以上嬉しいことはないと思うのです。

 

これからもそういう施設であり続けられるよう、携わる一職員として頑張っていこうと感慨深く思う今日この頃でした。

written by 職員H

3連休ですね!

2019年08月11日

3連休真っ盛りですね!

この3日間、イヨボヤ会館では毎年恒例の「わくわくつり体験」開催中です。

「わくわくつり体験」についてはコチラをご覧ください(リンク先が開きます)

 

魚はニジマス!

実際に釣りに出かけるのはまだちょっと難しいような小さいお子さんでも、魚のヒキを直に体験できるのが魅力です!

今年度の開催はこれで最後!是非遊びに来てくださいね(^O^)/

written by イヨボヤ通信blog

「鮭の不思議(講座)~もっと、鮭の生態を知ろう!」を開催しました!

2019年08月05日

昨日8月4日、イヨボヤ会館では「鮭の不思議(講座)~もっと、鮭の生態を知ろう!」が開催されました。

毎年様々な分野から鮭の専門家を特別講師をお招きして行っている「鮭に関する講座・講演会」ですが、今年は7月のイベントと一貫し「夏休みこどもわくわく企画」としてお届けしました!

※イベント内容について詳しくはコチラをご参照ください。(リンク先が開きます)

 

今回の講師は大好評だった昨年に引き続いて日本海区水産研究所の主任研究員の飯田真也先生にお願いし、今年は「鮭の生態」というテーマでお話しいただきました。

飯田先生

 

昨年もそうだったのですが、先生のお話は専門的かつ本当に分かりやすくて面白い!

大人からお子さんまで興味深そうに聴き入っていらっしゃる様子が素晴らしいなと思いました。

今年は昨年までと違い夏休み開催ということで、お子さんの数がいつもより多かったです。

夏休みの自由研究の参考にしていただければ嬉しいですね(^^)

 

質問コーナーではお子さんから大人の方まで様々な質問が交わされ、とっても盛り上がった講座になりました。

どの質問内容も深くて良い質問ばっかりで、皆様が大変しっかりと先生のお話を聞いてくださったのだなということがわかり嬉しかったです。

講座終了後に先生の所にお子さんが集まって更に質問しに行っている光景を見た時には「やってよかったな」という思いも一入でした!

 

参加者の皆様には今日の内容を胸に今年の鮭の季節を迎えていただけたら、また新しい発見をしていただけるのではないかなと思います(´∇`)

written by 職員H

今日の種川の様子です!

2019年07月31日

地下の種川観察窓から見た川の中の様子です。

アユの群れがしきりに苔か何かを食べていました。

 

夏はアユの季節。

三面川本流のほうでアユ釣りを楽しむ方たちの光景に夏を感じる今日この頃です。

written by 職員H

「イヨボヤ会館サマーナイトミュージアム」を開催しました!

2019年07月28日

昨日7月27日夕方、「イヨボヤ会館サマーナイトミュージアム」を開催しました。

会館前広場では「むらかみマルシェ」さん「メガミュージアム」さんも共催で行われ、イヨボヤ会館一帯が夏祭りのように盛り上がりました!

 

今回イヨボヤ会館では恒例の企画展「身近シリーズ」に加え、館内でのスタンプラリー甲虫くじなど新たな出し物を職員みんなで考え企画してみました。

初めての試みが多かったのでどのくらいのお客様が遊びに来てくださるか不安だったのですが、蓋を開けてみれば昨年を大きく上回る沢山の方がご来館下さって、皆様夜の館内で楽しく過ごして頂けた模様。

あまりにも予想外に沢山のお客様がいらっしゃって用意しておいた景品が閉館時間を待たずになくなってしまった程で、次からはもっと用意しておかなくてはと肝に銘じると共に、とっても嬉しかったです(´∇`)

 

 

今年の特別展「身近な昆虫(甲虫)展」については、引き続き8/18まで開催する予定です。

採取職員その他一同が満を持してお届けする自信作の特別展ですので、夏休み期間に沢山の方に見て頂けたらと思います!(^o^)/

 

 

written by 職員H

村上大祭が行われました!

2019年07月08日

7月6日・7日と、村上市の旧城下町地区を中心に、村上大祭が行われました。

先月の地震の風評被害による観光客の影響も心配されましたが、丁度土日開催だった上に珍しく2日間とも晴天に恵まれたこともあり、町中が活気づいて本当に沢山の人で溢れていたと感じました。

やはり雨の降っていない祭りは良いですね。

町の方たちも見物客の皆様も、青空の下のびのびと心底祭りを楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。

太陽が出ていた分暑かったので二日間おしゃぎりに帯同していた皆様は大変だったと思いますが、疲れていても嬉しそうな町の方々の表情が、祭りへの情熱と愛の現れだなあと改めて感じました。

やはり村上大祭は素敵なお祭りですね!今年見物に来ることが出来なかったという皆様も、来年以降是非来ていただけたらと思わずにはいられません。

お祭りに参加された全ての皆様、本当にお疲れ様でした!(^o^)/

written by 職員H

村上大祭始まりました!

2019年07月06日

本日7月6日は村上大祭の宵祭です。

今日はおしゃぎりは試運転としてそれぞれ自分たちの町内を中心に各自のルートで巡行しました。

昼過ぎ、施設の立地する塩町のおしゃぎりが休憩のため会館前広場に立ち寄られました。

今日の村上は風がありつつも兎に角日差しが強かったので、祭りに参加されている各町内の方は大変暑かったと思います。お疲れ様です。

明日はいよいよ本祭。

参加される皆様も、祭り見物にお越しになる皆様も、どうか熱中症にはくれぐれもお気をつけになってお祭りを心ゆくまで楽しんで頂きたいと思います!(^o^)/

written by 職員H

いよいよ村上大祭です!

2019年07月05日

いよいよ明日から村上大祭が始まります!

村上大祭といえば見ごたえがあるのはやはり「おしゃぎり」と呼ばれる19台の山車の巡行。5m以上もあるおしゃぎりが町中をお囃子と共に進む様は壮観です。

宵祭りの明日6日は、各おしゃぎりは自分の町内を中心に動きます。

イヨボヤ会館のある塩町のおしゃぎりは当館前の広場で休憩する予定ですので、お時間の合った来館者の皆様には是非見ていただきたいですね。

 

 

さて村上大祭といえば、イヨボヤ会館的・鮭文化的な観点からすると、「鮭の酒びたし」が一年で最も食べられる日!であります。

 

「鮭の酒びたし」とは、村上を代表する鮭加工品「塩引き鮭」を半年干し上げ、薄く一口大にスライスした伝統的な酒の肴です。

食べる際にお酒を振り掛けふやかすことから、「酒びたし」の名が付きました。

鮭の旨味が極限まで凝縮された究極の珍味であり、村上人の宴の席では絶対に欠かせない逸品といわれています。

 

年の瀬に丹精込めて作った塩引き鮭を半年干すと、ちょうど村上大祭の前に、酒びたしとして一番美味しい頃合いを迎えます。

村上大祭の日、町屋の家々では親戚一同が集まりハレの日の宴を開く伝統があります。

その席で、出来上がったばかりの酒びたしをみんなで食べて地酒を呑むのが、村上人の古くからの習わしなのです。

 

祭囃子の音色を聴きながら噛み締める酒びたしの味は、他では絶対に味わえない格別の美味しさです。

村上大祭の見物のため市外からいらっしゃるお客様には、是非この機会に酒びたしを食べていただいて、村上大祭を食文化の面からも楽しんでいただけたらと思います(^O^)/

 

written by 職員H

長野市、中野市へ観光宣伝

2019年06月27日

6/26(水)長野県長野市、中野市の旅行業者様へ、イヨボヤ会館と村上市の宣伝を行いました。

大変ありがとうございました。

 

夏は、瀬波の海で海水浴をお楽しみください。

秋には三面川を遡上する鮭をご覧ください。

村上市及びイヨボヤ会館へお越し下さい。

written by 館長

山北地域 大川のコド漁

2019年06月21日

先日18日深夜に発生した山形県鶴岡市沖を震源とする地震で、市内の最北端山北地域が最大震度6強を観測しました。

鶴岡市・山北の被災された方に職員一同心よりお見舞いを申し上げます。

またこの件に関しまして、沢山の皆様から施設や職員・飼育している生き物たちへの心配のお声をいただき、本当にありがたい思いでいっぱいです。

合併前の旧村上市としてくくられるイヨボヤ会館近隣の旧城下町地域・瀬波温泉のある瀬波地域・岩船漁港のある岩船地域は特に被災もなく、通常通りの営みを続けております。

気象庁の発表によれば「本震後1週間程度は同程度の大きさの余震が来る可能性があり」とのことでまだしばらくは気が抜けませんが、その心配がなくなった折には、また是非村上へ沢山の方が観光に来て下されば嬉しいです!

 

 

 

今日は市内でも被害があった山北地域の魅力を皆様に知っていただきたいなと思いまして、山北地域で鮭の遡る川「大川」で伝統的に行われている鮭漁「コド漁」についてご紹介することにしました!

 

まず大川の位置はこんな感じ。

イヨボヤ会館のある三面川はこの地図の延長線上、海岸線を40km弱南下した先にところにあります。

 

三面川と同じく、大川も古くから鮭ののぼる川。

大川沿いに住む人々は、「コド漁」と呼ばれる非常に独特な漁法で伝統的に鮭を獲ります。

 

以下、館内の展示より抜粋で「コド漁」についての説明です。↓↓↓

 

サケは海から河口に入り川を遡上し始めると、いったん物陰などで休む習性があります。この習性を利用した漁が「コド漁」です。

河口近くの川岸に、杭・竹・そだ(雑木の枝)を使って、幅1.3m、奥行き1.6mの囲い(コド)を作り、ふたをして中を暗くします。さらに「コド」の下流に葉のついた竹を数本束ねて流しておき、サケが「コド」の中に入り休んでいるところを鉤で引っかけて獲ります。

 

「コド」の写真(館内で展示中のパネルから)

 

このように鮭の習性を上手く利用した全国に類を見ない漁法は、今でも毎年10月1日~1月にかけて、大川で大切に行われています。

時期になるとイヨボヤ会館の窓口でも、「三面川のサケ漁に加えて大川のコド漁も是非見に行ってみたい」という方々からご質問を毎年必ずと言っていいほど受けます。

今年の秋にも鮭は変わらず遡ってくることと思いますので、地元の方たちはまた熟練の技で鮭を釣り上げることでしょう。

その頃にはきっと平穏を取り戻している山北から、コド漁の見学に訪れようとする方たちの足が遠のかなければいいなあと思います。

 

 

 

ちなみに、今回使わせていただいた地図はこちらになります。

地図の他にも特産品や観光スポットなどが山北地域の魅力が丸ごと紹介されています。

村上市観光協会さんのWebサイトからPDFデータでダウンロードできますので、山北地域に興味を持って下さった方はこちらも観ていただければと思います(^^)

 

パンフレットページ(村上市観光協会) ※リンク先が開きます

written by 職員H