日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館

イヨボヤ通信blog

村上大祭が行われました!

2019年07月08日

7月6日・7日と、村上市の旧城下町地区を中心に、村上大祭が行われました。

先月の地震の風評被害による観光客の影響も心配されましたが、丁度土日開催だった上に珍しく2日間とも晴天に恵まれたこともあり、町中が活気づいて本当に沢山の人で溢れていたと感じました。

やはり雨の降っていない祭りは良いですね。

町の方たちも見物客の皆様も、青空の下のびのびと心底祭りを楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。

太陽が出ていた分暑かったので二日間おしゃぎりに帯同していた皆様は大変だったと思いますが、疲れていても嬉しそうな町の方々の表情が、祭りへの情熱と愛の現れだなあと改めて感じました。

やはり村上大祭は素敵なお祭りですね!今年見物に来ることが出来なかったという皆様も、来年以降是非来ていただけたらと思わずにはいられません。

お祭りに参加された全ての皆様、本当にお疲れ様でした!(^o^)/

written by 職員H

村上大祭始まりました!

2019年07月06日

本日7月6日は村上大祭の宵祭です。

今日はおしゃぎりは試運転としてそれぞれ自分たちの町内を中心に各自のルートで巡行しました。

昼過ぎ、施設の立地する塩町のおしゃぎりが休憩のため会館前広場に立ち寄られました。

今日の村上は風がありつつも兎に角日差しが強かったので、祭りに参加されている各町内の方は大変暑かったと思います。お疲れ様です。

明日はいよいよ本祭。

参加される皆様も、祭り見物にお越しになる皆様も、どうか熱中症にはくれぐれもお気をつけになってお祭りを心ゆくまで楽しんで頂きたいと思います!(^o^)/

written by 職員H

いよいよ村上大祭です!

2019年07月05日

いよいよ明日から村上大祭が始まります!

村上大祭といえば見ごたえがあるのはやはり「おしゃぎり」と呼ばれる19台の山車の巡行。5m以上もあるおしゃぎりが町中をお囃子と共に進む様は壮観です。

宵祭りの明日6日は、各おしゃぎりは自分の町内を中心に動きます。

イヨボヤ会館のある塩町のおしゃぎりは当館前の広場で休憩する予定ですので、お時間の合った来館者の皆様には是非見ていただきたいですね。

 

 

さて村上大祭といえば、イヨボヤ会館的・鮭文化的な観点からすると、「鮭の酒びたし」が一年で最も食べられる日!であります。

 

「鮭の酒びたし」とは、村上を代表する鮭加工品「塩引き鮭」を半年干し上げ、薄く一口大にスライスした伝統的な酒の肴です。

食べる際にお酒を振り掛けふやかすことから、「酒びたし」の名が付きました。

鮭の旨味が極限まで凝縮された究極の珍味であり、村上人の宴の席では絶対に欠かせない逸品といわれています。

 

年の瀬に丹精込めて作った塩引き鮭を半年干すと、ちょうど村上大祭の前に、酒びたしとして一番美味しい頃合いを迎えます。

村上大祭の日、町屋の家々では親戚一同が集まりハレの日の宴を開く伝統があります。

その席で、出来上がったばかりの酒びたしをみんなで食べて地酒を呑むのが、村上人の古くからの習わしなのです。

 

祭囃子の音色を聴きながら噛み締める酒びたしの味は、他では絶対に味わえない格別の美味しさです。

村上大祭の見物のため市外からいらっしゃるお客様には、是非この機会に酒びたしを食べていただいて、村上大祭を食文化の面からも楽しんでいただけたらと思います(^O^)/

 

written by 職員H

長野市、中野市へ観光宣伝

2019年06月27日

6/26(水)長野県長野市、中野市の旅行業者様へ、イヨボヤ会館と村上市の宣伝を行いました。

大変ありがとうございました。

 

夏は、瀬波の海で海水浴をお楽しみください。

秋には三面川を遡上する鮭をご覧ください。

村上市及びイヨボヤ会館へお越し下さい。

written by 館長

山北地域 大川のコド漁

2019年06月21日

先日18日深夜に発生した山形県鶴岡市沖を震源とする地震で、市内の最北端山北地域が最大震度6強を観測しました。

鶴岡市・山北の被災された方に職員一同心よりお見舞いを申し上げます。

またこの件に関しまして、沢山の皆様から施設や職員・飼育している生き物たちへの心配のお声をいただき、本当にありがたい思いでいっぱいです。

合併前の旧村上市としてくくられるイヨボヤ会館近隣の旧城下町地域・瀬波温泉のある瀬波地域・岩船漁港のある岩船地域は特に被災もなく、通常通りの営みを続けております。

気象庁の発表によれば「本震後1週間程度は同程度の大きさの余震が来る可能性があり」とのことでまだしばらくは気が抜けませんが、その心配がなくなった折には、また是非村上へ沢山の方が観光に来て下されば嬉しいです!

 

 

 

今日は市内でも被害があった山北地域の魅力を皆様に知っていただきたいなと思いまして、山北地域で鮭の遡る川「大川」で伝統的に行われている鮭漁「コド漁」についてご紹介することにしました!

 

まず大川の位置はこんな感じ。

イヨボヤ会館のある三面川はこの地図の延長線上、海岸線を40km弱南下した先にところにあります。

 

三面川と同じく、大川も古くから鮭ののぼる川。

大川沿いに住む人々は、「コド漁」と呼ばれる非常に独特な漁法で伝統的に鮭を獲ります。

 

以下、館内の展示より抜粋で「コド漁」についての説明です。↓↓↓

 

サケは海から河口に入り川を遡上し始めると、いったん物陰などで休む習性があります。この習性を利用した漁が「コド漁」です。

河口近くの川岸に、杭・竹・そだ(雑木の枝)を使って、幅1.3m、奥行き1.6mの囲い(コド)を作り、ふたをして中を暗くします。さらに「コド」の下流に葉のついた竹を数本束ねて流しておき、サケが「コド」の中に入り休んでいるところを鉤で引っかけて獲ります。

 

「コド」の写真(館内で展示中のパネルから)

 

このように鮭の習性を上手く利用した全国に類を見ない漁法は、今でも毎年10月1日~1月にかけて、大川で大切に行われています。

時期になるとイヨボヤ会館の窓口でも、「三面川のサケ漁に加えて大川のコド漁も是非見に行ってみたい」という方々からご質問を毎年必ずと言っていいほど受けます。

今年の秋にも鮭は変わらず遡ってくることと思いますので、地元の方たちはまた熟練の技で鮭を釣り上げることでしょう。

その頃にはきっと平穏を取り戻している山北から、コド漁の見学に訪れようとする方たちの足が遠のかなければいいなあと思います。

 

 

 

ちなみに、今回使わせていただいた地図はこちらになります。

地図の他にも特産品や観光スポットなどが山北地域の魅力が丸ごと紹介されています。

村上市観光協会さんのWebサイトからPDFデータでダウンロードできますので、山北地域に興味を持って下さった方はこちらも観ていただければと思います(^^)

 

パンフレットページ(村上市観光協会) ※リンク先が開きます

written by 職員H

鮭公園植栽作業を行っていただきました!

2019年06月15日

6月15日(土)、村上・岩船ロータリークラブの皆様が、鮭公園滝ステージの周辺にマツバギクと芝生を植栽下さいました。

昨年は枝垂桜を植栽いただきました。

毎年、ありがとうございます。

心から感謝申し上げます。

 

written by 館長

鮭公園にカモの群れがいました!

2019年06月07日

昼間「鮭公園に行ったらカモの群れが歩いていた」と館長が写真を撮ってきてくれました!

その数7羽!家族なのでしょうか。種川のほうにはカモが沢山住んでいるので、散歩しに来たのかな?

新潟県は今日梅雨入りということでジメッと湿度の高い空気の一日でしたが、この写真を見るとほのぼのした雰囲気で何だか軽やかな気持ちになりますね(^O^)/

written by 職員H

鮭公園の黄菖蒲が花盛りです!

2019年05月26日

鮭公園の若葉町側入り口付近の池で、黄菖蒲が綺麗に咲いています。

まだ開いていない蕾も沢山ありました。今年は例年より多く花がついている気がします。

 

現在市内旧町人町一帯で開催中の「城下町村上 春の庭百景めぐり」(詳しくはコチラ)のラインナップには残念ながら鮭公園は入っていないのですが、今の新緑の季節の鮭公園本当にオススメです!

噴水を眺めながら初夏の風を感じて東屋で涼むのが、私の今の時期のイチオシです(^O^)/
written by 職員H

人工河川は鮭稚魚の大群!

2019年05月24日

現在、地下生態観察室の人工河川(鮭公園内の水路を利用した生簀)では、昨冬誕生した鮭稚魚の展示を行っています。

今年の稚魚たちも迫力のある大群に成長してきました!

向こう側の壁がほぼ隠れて見えないくらい大量の稚魚たちが、群れになって一斉にぐわっと泳ぐ瞬間は圧巻の光景です。

 

先月三面川へ放流した稚魚たちは今頃もう大海原へ泳ぎ出している頃。

このコーナーの鮭たちは観察のため特別に放流せず展示を続けます。

この時期の鮭稚魚というのは自然界ではなかなか人間と出会うこともないので、実はかなりレア!

今の季節のイヨボヤ会館では、一押しのコーナーの一つです(^O^)/

written by 職員H

武平治がG20に参加してきました!

2019年05月16日

先週末11日・12日に新潟市の朱鷺メッセで開催された「G20 新潟農業大臣会合」のに合わせて行われた展示会に、イヨボヤ会館の青砥武平治が参加してきました。

この展示会は日本の自治体や企業による農業水産関係の取り組み等をPRすることを目的としていて、武平治は村上が世界に誇る「村上の鮭文化」を市役所の職員さんたちと一緒にPRしてきました!

 

ブースのテーマは「鮭の資源管理と利用」

イヨボヤ会館から持って行った一部展示物や、本物の塩引き鮭を利用しての軒先での干し上げ風景再現等を行いました。

G20関係者をはじめブースを訪れた方々は、本物の塩引き鮭を間近で見て驚嘆され、村上の鮭文化について大変興味を持って下さったそうです。

また、村上を代表するSAMURAI・青砥武平治の姿も海外の方に非常に好評で、塩引き鮭と武平治と一緒に記念撮影も沢山とっていただいたということです!

 

 

 

特産品「鮭の酒びたし」の試食

 

 

江戸時代青砥武平治(本物)が考案した種川での鮭の自然ふ化増殖の成功は、カナダで初めて鮭のふ化場が建設される140年以上も前のことであり、世界に先駆けた当時としても画期的な事業でした。

資源をただ消費し尽くすのではなく保護しながら共生し、長く持続していく中で独自の文化を花開かせていくという村上と鮭の関係性は、現代の環境保護の流れを先取りした世界的に見ても大いに誇るべきシステムだと思っています。

今回のように世界の人へ向けて村上の鮭文化をアピールできる機会をもっともっと増えていったら嬉しいですね。

武平治(イヨボヤ会館の)もグローバル化の波に乗って目指せ世界進出!(^O^)/

written by 職員H