日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館

新着情報

クレーンゲーム機に新しい景品が仲間入りしました

2025年04月16日

イヨボヤ会館受付前に設置している大人気クレーンゲーム機4台。このうち1台の景品が入れ替わりました。昨日(4月15日)、業者から送られてきたものです。

 

新しく仲間入りした景品は、手のひらサイズの「サケ」と「サーモン切身&いくら」です。

「サケ」の方は、サケ科の魚の特徴にもなっている、背びれと尾びれの間にある「あぶらびれ」も再現されていました。

POPを交換して新しい景品をいれていきます。

交換作業が終わってから、さっそく、職員によるテストプレイをしてみました。 

みなさんもぜひ、チャレンジしてみてください。

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令和7年度 三面川鮭稚魚放流式

2025年04月14日

本日(414日)、三面川右岸にある三面川鮭産漁業協同組合第3ふ化場前で、「令和7年度 三面川鮭稚魚放流式(主催:三面川鮭産漁業協同組合)」が開催されました。

 

令和6年度の三面川の鮭採捕数(尾)は、令和5年度の7280尾から5519尾となり、採卵数(粒)も、令和5年度の1,882千粒から805千粒と激減しています。この放流式は、大切にふ化させた稚魚が、立派に成長し4年後、親鮭となってたくさん三面川に遡上することを願って行っています。

 

新潟県知事(代理:副知事)、村上市長を始めとした来賓や、三面川沿線の村上市内小学校の5年生らが参加しました。当館の館長も来賓として参加しています。

それぞれ持っているバケツの中には、放流される稚魚がいます。

 授業やイヨボヤ会館などで、この放流が後世へ伝えていかなければならないとても大切な事と、教わってきた小学校の児童たち。児童たちの「がんばれ!」という思いに「がんばってくるよ」と、バケツの中の稚魚たちが答えて、元気に川へ泳ぎ出しているように見えました。

4年後、多くの鮭が戻ってきますように・・・

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ミニふ化場水槽の鮭稚魚を人工河川に移しました

2025年04月12日

昨日(411日)、イヨボヤ会館内ミニふ化場の水槽で展示飼育していた鮭の稚魚を、当館養魚担当職員が地階の人工河川へ移しました。

 

 

この稚魚は、昨年の秋に三面川鮭産漁業協同組合から受精卵を分けていただき、水槽内でふ化させ、今まで展示飼育していたものです。約300尾の稚魚たち。このまま三面川へは放流せずに人工河川で飼育をし、しばらくの間、皆様に村上の鮭文化に触れてもらいながらその生態も観察していただきます。

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鮭の稚魚を放流式用に提供しました

2025年04月11日

本日(4月11日)、イヨボヤ会館地階の人工河川で展示飼育していた鮭の稚魚を、4月14日に開催される三面川鮭稚魚放流式(主催:三面川鮭産漁業協同組合)用に提供しました。

 

この稚魚達は、人工河川生まれのものです。昨年秋に三面川で捕獲された親鮭を人工河川に放し、オスとメスのペアになった鮭がここで産卵。そして卵からふ化して稚魚になったものを展示飼育していました。通常であれば放流せずにこのまま秋頃まで展示していましたが、R6年度は三面川でも鮭があまり捕れず、放流に必要な鮭稚魚の確保が難しいことから、今回提供の依頼がきたものです。

 

提供した鮭の稚魚は約8000尾。1尾あたり5センチくらいに育っていました。

 

人工河川の水位を下げ、三面川鮭産漁業協同組合の方々が引き網を持って中に入ります。ゆっくりと稚魚を傷つけないように網を持って移動し、稚魚を丁寧に運搬用の水槽に移しました。

4月14日の放流式では、三面川へ放流されます。約4年後、大きくなって戻ってきてくれることを願いたいです。

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鮭公園の腐葉土・伐採木を無償で配布します

2025年04月09日

【期 日】 4月21日(月)~30日(水)

【時 間】 午前9時~午後4時30分

【場 所】 鮭公園 

【対 象】 村上市民

【お問い合わせ先】イヨボヤ会館 電話0254-52-7117

 ※無くなり次第終了

 ※腐葉土や伐採木を入れる袋ご用意ください。

 

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道場師範が「にいがた『なりわいの匠』」に認定されました

2025年04月09日

本日(49日)、にいがた「なりわいの匠」の授与式がありました。

 

イヨボヤ会館で毎年10月・11月に開催している「越後村上三ノ丸流鮭塩引き道場(公益財団法人イヨボヤの里開発公社事業)」。この道場で、平成30年より準師範として技術指導を行い、昨年(令和6年)より師範として講師を務めている船山ケイ子さんが、長年の技術指導実績と今後も体験交流の指導者として活躍いただきたいということで、にいがた「なりわいの匠」として認定いただきました。

 

丁寧にわかりやすい指導と定評のある船山さん。すでに認定を受けている他師範とともに精一杯がんばりたいと話されていました。認定おめでとうございます。

 

 

 

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レンタサイクル始めます。

2025年02月28日

レンタサイクルを3月1日(土)から始めます。

ご要望頂ければ、ヘルメットの貸出いたします。

受付窓口でお申込みください。

 

  

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鮭の稚魚が見れます。

2025年01月27日

施設の地下にあります人工河川(大型水槽)で昨年、鮭(展示魚)が自然産卵した稚魚の姿が見られるようになりました。

よーく見ると小さいのが泳いでおります。

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塩引き鮭切り身パック販売中

2025年01月14日

塩引き鮭の切り身パックを販売中です。師範が、全工程を丁寧にひとうひとつ手作業で行い自然の村上の寒風で干し上げ熟成させた塩引き鮭です。
伝統の製法そのままの味を楽しめますよ!1切100gの厚切りです。
3切パック2,700円(税込)、2切パック1,800円(税込)、おつとめパック《カマと尾の方》1,500円(税込)の3種類を用意しております。
会館で直接購入できます。 またはお電話(0254)52-7117までお問い合わせください。

3切パック300g ¥2,700円(税込)  

 

2切パック 200g ¥1,800円(税込)

おつとめパック《カマ鰭なしと尾の方》1,500円(税込)

味は変わりません。

村上では昔から塩引鮭(塩引き鮭)を大晦日の年取り魚として食べてきました。

一鰭(いちびれ)=カマの部分は、神棚に供えた後、家長の膳にのるしきたりがあります。

一番美味しいところという意味もあるかもしれません。

一鰭(カマの部分)は鮭一尾から2切れしかとれない貴重品となります。

 

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年末年始の開館日程 (2日から臨時開館します)

2024年12月14日

年末年始のイヨボヤ会館は、下記内容にて開館いたします。

 

 

~12/28:通常どおり開館 (9:00~16:30)

 

 

12/29~1/1:休館

 

 

1/2・1/3:臨時開館 ※特別開館時間 10:00~14:30(完全閉館15:00)

 

 

1/4~:通常どおり開館(9:00~16:30)

 

 

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