日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館

イヨボヤ会館について

 イヨボヤ会館は、三面川(みおもてがわ)の畔にある「鮭公園(サーモンパーク)」の中心施設です。
 サケとの関わりが深い村上市。「イヨボヤ」とは、村上の方言でサケのことです。村上市を流れる三面川のサケに関する歴史や文化などを知ることができます。
 また、季節によりサケの産卵やふ化するまでの様子を観察できます。

 

 

ウグイ・アユ・ウキゴリや産卵のために遡上してきたサケなど、季節ごとに移り変わる川の中の様子を観察してみましょう!
三面川の分流「種川(たねかわ)」に設置された10カ所の観察窓から、生息する生物を自然のままに「観る」ことができます!

 

村上地域の人々は、古くから三面川に遡るイヨボヤ(サケ)の恩恵を受けてきました。
豊かな自然と一体となって育まれた村上独特の歴史と文化を、パネル展示やシアターなどから「学ぶ」ことができます!

 

海を旅して大きくなったサケは、産卵のため約4年で生まれた川へ戻ります。
傷つきながらも産卵のために遡上するサケや、産卵シーン、卵がふ化する様子に「感動」することができます!

 

イヨボヤ会館の沿革